Day.1 はじめまして

Day.1 はじめまして

2021年3月17日
COLUMN

こんにちは。

吉祥寺で小・中学生向けのITものづくり教室「3rdschool」を運営しています。ゆーすと申します。

今日から少しずつ、なるべく毎日、記事を書いていきたいと思います。
内容は教育に軸をおきながら、自由に書くつもりです。

どうぞよろしくお願いします。

さて、

最近は新型ウイルスが世の中を騒がしくさせていますが、
良いのか悪いのか、個人的には少し時間的な余裕ができました。

ちょうど、8年前、僕が高校3年生で大学入学を目前に控えたこの時期も
とても時間的に余裕があったのを覚えています。

その頃に一冊のユニークな本に出会いました。
タイトルはちょっとうろ覚えなのですが、「私が記憶力全米チャンピオンになれたワケ」という本でした。

画像1

その本の中で円周率を覚える方法についての記載が載っており、
その内容がとてもおもしろかったんです。

簡単に方法を説明すると、

1.
予め00~99の二桁の数字100個に、該当するイメージを考えて結びつけておき、暗記しておきます画像3

2.
覚えたい数字が出てきたら、二桁ずつその数字に対応しているイメージを頭の中の地図に配置していきます
地図は自分がいつでも思い出せるものが良いです。例えば家から駅までの道のり。
特徴的な建物や、曲がり角などにイメージを一つずつ配置していきます。画像2

3.
思い出したい時はその地図のスタートからゴールまで歩くと、自分が配置したイメージがそこにいるので、それを数字に戻します。
上の図だと、スタート地点の家の前にいちごが落ちていて(15)、最初の曲がり角におっさんが佇んでいます(03)。少し進むと今度はセブンティーンモデルがポーズを決めており(17)、ゴールである駅の前には救急車が止まっています(99)。
この地図をスタートからゴールまで歩くと15,03,17,99という八桁の数字を思い出せるっていうシステムです。

この方法で、

円周率を一日200桁ずつ覚え、2週間やり続けたため2800桁の円周率を覚えることができました。

2800桁の円周率を普通に根気で覚えたり、リズムで覚えたりしたらおそらく無理だったと思うのですが、

この方法一つを知るだけで、ペロッと覚えることができました。

(もうさすがに忘れていますが、もう一度、記憶図鑑と脳内地図を復刻させれば思い出せると思います)

その時、

僕が感じたのは「一つやり方を知っているだけで、できなさそうなことも案外できるようになるんだなぁ」ってことでした。

できないのは、知らないからかもしれないと思いました。

世の中で活躍している人を見ながら、どうやってそんなことができるのか、想像もつかないことがありますが、それも方法を知れば僕たちにも意外とできることが多いのかもしれません。

教室で

子どもたちと接していても、「僕 / 私にこれはできない」という発言が出てくることがあります。

そんな子たちにも、
「やってみれば / ちゃんとわかってみれば、案外できないことはない」
ということを経験して欲しいなと思っています。

良い教育は、良い経験を沢山積むことだと思っています。

みんな自分の個性や才能・能力について、
ポジティブな経験が沢山積める教室空間を目指してがんばります。

おわり。