Day.19 「一緒にやろう」は魔法のコトバ

Day.19 「一緒にやろう」は魔法のコトバ

2022年11月8日

こんにちは、ゆーすです^^

毎日noteを書こうと決めて、はや19日目となりました。

いったん、今日で一区切りにする予定です。
明日以降はどうするかまだ決めてません;

今日も書いてゆきます〜

これまで

子どもたちとの関係性や距離感、
モチベーションのコントロールなどに関して
過去記事では書いてきましたが、

一つ大切な呪文を記すのを忘れていました。

僕らマグルにも使える魔法のコトバです。

【マグル】
→「ハリー・ポッター」シリーズに登場する用語。魔法使いや魔女が使う言葉で、魔法を持たない普通の人間を指して使う。(コトバンクより引用)

それは

ずばり、

「一緒にやろう」です。

短くて覚えやすいですよね。笑

この言葉はとても万能で、
・相手と距離感を縮めたい時
・相手のモチベーションを上げたい時
・相手が挑戦を前に足踏みしている時
・相手の安心を生みたい時
etc..

と、どんな場面でもつかえます。

例えば

教室でよく見られるシーン


その子がやりたいこと、
表現してみたいことがあるんだけど、
自分にはできなさそうだなと思っている素振りを見せた時
→すかさず、「一緒にやってみようよ〜」


これやってみない?もしくは、これやろうよ!」
と提案した際に、
やりたくない、つまんなそうと言われた時
→すかさず、「一緒にやってみよ!」

これで本当に不思議なくらい
心と身体を動かすことができます。

誰かが

一緒にやってくれるだけで、
すごい頼もしいですよね。

僕は「一緒にやろうよ」は
「あなたとあなたのやろうとしていることに、最高に関心がありますよ」
という気持ちが伝わるんじゃないかと思っています。

伴走するよ、でも
サポートするよ、でも
見守ってあげるよ、でもなく
(どれもすごく大切ですが)

「一緒にやろうよ」は
同じ立場、同じ目線で共に考えて
共に問題を乗り越えて、共に喜ぼうよ

というニュアンスが含まれているように感じます。

なので

極論、この言葉を発さなくても、
そういうスタンスで、そういう心持ちで
声掛けするすべての言葉
にこの魔法の効果が宿ります。

そして、一緒にやる同等の立場なので、
取り組もうとしていることへの
専門的な技術や知識がなくても
この言葉を使って大丈夫です。

一緒にやろうとしてくれるだけで、安心感が生まれ、
緊張が和らいだり、心理的なハードルがぐっと下がったりします。

寄り添うの最高の形が「一緒にやる」だと思います。

ということで

すいません。
冒頭の発言を少し補足すると、
マグルなら誰でも使える魔法の言葉ではありますが、

「一緒にやろう」というマインドを持って使った時に
よりその効果が大きい魔法ということになります。

これからも、こういう姿勢と言葉で
子どもたちと一緒に学びに取り組んでいきたいです。

今日はここまで。

おわり。